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ホロスコープでのハウスとは?

ホロスコープでのハウスとは?

ホロスコープや西洋占星術に興味が薄い人からしたら、十二室(ハウス)という言葉は前出の2項目(惑星/サイン)に比べて更に馴染みがないものではないでしょうか。
前項目で紹介をした(12サイン)が太陽の通り道である黄道を十二等分した星座の住所と書いたのですが、今回の十二室(ハウス)は地表、大地を太陽の動きに合わせて12等分したものになります。

このハウスを知るためには地球の自転が大きく関わることなので、鑑定依頼者の出生時間/出生場所が必要となる点に注意が必要です。

Notes
稀にネット上でホロスコープを情報を入力して情報を出してくれるサイトがありますが、出生時間がわからない場合入力無しで出来るサイトを見かけたりします。
もしも、このページを見ているあなたが本当のホロスコープを使った西洋占星術に興味があるのならば、出生時間と出生場所は必須になるので調べることをオススメします。

また、今まで紹介をした惑星は体の中に宿る神様で、サインがその神様たちの人格を形成する性質だとします。
その場合、今回紹介をする十二室(ハウス)はその10人の神様たち(惑星)が活動、活躍してくれる舞台を示してくれるものだと思って下さい。

惑星とハウスのみを取り出して考えてみましょう。

例)
金星(愛情を司る神)が4のハウス[基盤]にいる場合
金星 + 基盤 = 深い愛情を家族に注ぐことが出来る
という風に理解することが出来ます。

前項目と同じように十二室(ハウス)も3つの区分に分けることが出来ます。

ハウス名
区分名
説明
注釈
自分・自我
1室
アンギュラー
自分自身の資質や性格。他者への第一印象や外見。
占いにとってとても大事な項目です。
価値・資産
2室
サクシデント
広い意味での所有物。自身の肉体や才能、自分の力で手に入れられるもの。
金運を鑑定する上で大事な項目です。
知識・社会性
3室
カデント
常識や社会生活に必要なコミュニケーション。知性、言語能力。
引っ越し運に大事な部分。
基盤・住居
4室
アンギュラー
家族や住居、血縁関係、自身のルーツにまつわるものから人生の晩年にかけて。
家庭や不動産に関する運気。
愛・趣味
5室
サクシデント
恋愛や人生の喜び、遊びにペット、ギャンブル等の快楽。
恋愛運やレジャー運に関する部分。
健康・労働
6室
カデント
職場での適正、奉仕や貢献能力、労働に関すること。また健康にも深く関わる。
健康運や労働運に関する部分。
結婚・個人
7室
アンギュラー
結婚はもちろん1対1のやり取りをする個人間での関係。
結婚運に深く関わる部分。
遺産・共有
8室
サクシデント
他者との関わりの末、手に入れる財産や価値観。遺産や相続、妊娠や生死に関わる事柄。
結婚相手やビジネスパートナーの金銭運や遺産運。
旅・学問
9室
カデント
知識への探究、外的世界への興味、哲学や宇宙等の高等な学問。
旅行運や転職への機運。
天職・才能
10室
アンギュラー
社会的役割や立場、天職。自分自身の社会的な面での適正。
仕事運や天職、才能に関わる部分。
友愛・未来
11室
サクシデント
友人関係やコミュニティ。非営利的なプライベートな活動やボランティア。
友人運や未来のビジョンに関わる部分。
潜在意識・秘密
12室
カデント
見えない部分、潜在意識や心の奥。不倫、秘密、癒やし、罪の意識やスピリチュアル等。
深層心理や人に言えない秘密に関わる。

このように12種類のハウス(十二室)が存在しており、ホロスコープを用いた西洋占星術を深く理解する、鑑定するためには重要な要素です。